茶摘み・・・。

茶摘みといえば、「夏も近づく八十八夜」と決まっています。八十八夜とは、立春から数えてなので、5月2日頃になります。お茶は、サクラの開花頃に芽吹いて、4月~5月が新芽の成長期になります。秋も春と同じように、新芽が芽吹く時期なので秋摘み茶として市場に出回ります。

家のお茶は、昨年の秋に種を蒔いた盆栽素材です。茶葉にするわけではありませんが、盆栽にするため成長点を摘み取りました。

一つのポットに3つの種を蒔きましたが、1~2本の発芽です。葉をハサミで切ると爽やかなお茶の香りがしました。

ポットの中には、どこから飛んでくるのか、必ず雑草が生えてきます。根を残さないように雑草を抜いて、殺虫殺菌剤を施してから、赤玉土をメインにした用土を足して手入れは終了です。来春には、針金で曲を付けていこうと思っています。