我が家の庭も、完全に春モードとなったようです。草木がいよいよ動き出しました。まずは、山菜採りで見つけて庭に持ち込んだフキです。黄色の斑入りで、その継続性が高く、庭のフキはすべてこの柄が入っています。
赤花のダイモンジソウです。これは木更津の富貴蘭の交換会に出品されていたもので、冬期には地表部は枯れて休眠します。春とともに、新芽が動き出します。赤花らしく、葉の縁にも紅が乗っているように見えます。
ブルーベリーは、葉芽も花芽も動き出しました。
最後は、モミジの盆栽です。新芽が動き出しましたので、これから芽摘み作業を行うことになります。芽摘みとは、新芽の最初の2枚の葉だけを残し、次の葉をピンセットなどで取り除く作業です。
この作業によって、新たに複数の新芽を吹かせることで、間延びしていない細かな枝づくりを目指します。ただし、単純作業ですが、細かくて時間が掛かり面倒です。しかも、ピンセットを動かし続けていると、腱鞘炎になりそうになります。