体罰・・・。

富貴蘭は、関東以南に自生する着生蘭の風蘭の中から、縞や覆輪などの斑入りのものや花変わりのものを選抜したものです。樹上や石壁の着生しているものは、自然環境で過ごすわけですが、栽培環境での越冬は難しいです。

私のところは関東ですから、自生できる環境でなのでしょうが、凍らせると必ず枯れてしまいます。ですから、最低気温が5℃以下になったら、発泡箱に詰め込んで物置に放り込んだまま3カ月を過ごさせます。

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半月に一度くらい温かい日に、霧吹きだ葉水を与えたり風に当てます。発泡箱は密閉性が高く、ミズゴケの芯がしっとり湿った状態で越冬するので、葉が閉じるまでにはなりません。でも、箱に閉じ込められて、富貴蘭にとってはちょっとした体罰でしょうね。

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金曜日は、バドミントンの練習日です。メンバーの年齢層が高めですので、3対3の変則試合で楽しんでいます。しかし、体育館には本気モードのサークルもあって、コーチを招いて、厳しい練習をしていることもあります。

また、コロナ禍でステイホームになったためか、若い両親が子どもと練習する姿もよく目にします。それはよいのですが、中には感情的になったり、周りが引くくらいの罵声を浴びせることがあって問題になっています。

それくらいしないと、オリンピックで金メダルは取れないのかもしれませんけどね。卓球の日本代表選手も、小さい時に親からしごきを受けて泣いている映像をテレビで何度も観ました。昔の常識と今の常識は違いますからね。気を付けましょう!