家系調査・・・。

ヤブツバキは、冬の花の代表のようなものですね。我が家でも、玄関脇で盛んに花を咲かせています。でも、ヤブツバキは、植えた記憶がないんです。鳥か息子が、どこかからタネを運んで来たのではと思っています。

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そのタネが付いていたので、盆栽素材にしようと思います。ヤブツバキのタネは、お茶の木やロウバイのタネとそっくりです。

「ニワトリが先か、タマゴが先か」と同様、ヤブツバキも「花が先か、タネが先か」悩ましい問題ですね。タネが無ければ木は生まれないし花も咲きません。しかし、花が咲かなければタネもできません。どういうことでしょうかね。

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昨年末から始めた家系調査。父親の除籍謄本、祖父、曾祖父と遡り、それ以前は江戸時代となり戸籍は廃棄されていて終了。その結果、足利市の寺のお坊さんの家系と思っていましたが、曾祖父は千葉の人、曾祖母は新潟の人で夫婦養子でした。

曾祖母は、養母の親戚のようです。そして、奇遇ですが、私の母はこの曾祖母たちと同じ町の出身でした。また、祖父は無口で軍艦マーチから蛍の光までパチンコ屋にいるような人で知らなかったのですが、姉2人と妹の中で甘やかされて育ったようです。

父親は足利出身と言っていましたが、実際には東京の足立区で生まれていました。というか、長男は足利市、次男が下谷区、三男は豊島区、四男の父が足立区、妹が足利市で出生届を提出。昭和2年から昭和11年の間に何度転居したのでしょうか。お寺の子が寺から追い出され、安定しない生活だったのかなと思います。