今年は、盆栽にハマってしまった1年でした。秋以降、盆栽の素材として、モミジやクロマツ、アカマツ、スギ、ハナミズキ、ケヤキなどの実生にも挑戦しています。この前の日曜日に、上野グリーンクラブの売店を訪問し、実生した苗の目指すべき姿を勉強してきました。
こちらは、クロマツの松ぼっくりから芽を出させたものです。我が家でも、松ぼっくりにクロマツのタネを埋め込んだものとモミジのものの2種類を作っています。こんな形なんでしょうが、葉の色がちょっと心配でした。
アカマツは、幹の太りがクロマツに比べて悪いそうです。だから、このようなヒョロヒョロとした文人づくりが似合うのでしょうね。
最後は、ムラサキシキブです。この藤紫色の実が特徴で魅力でもありますね。半懸崖で、枝も左右に振って長さを抑えるようにしていました。葉の茂っている時には、どんな感じに見えるのか興味があります。
今年を振り返ると、コロナの感染拡大もあって、一人遊びが増えました。休みの日は、盆栽か釣り、そして株の取引きにも熱が入りました。株は、儲かったらすぐ売るのですが、マイナスを処分できないので、利益確定した金額とそれに近い損益も存在していました。年末になってしまったので、しかたなく損切り。節税売りといえば、カッコいいですが、やれやれ諦め売りで利益は昨年の半分ほどでした。