今日も、30℃を超える真夏日でした。明日は8月ですから、真夏日は当たり前ですね。出発が遅かったので、駐車場は一杯なのではと心配しましたが、ガラガラでびっくりです。夏休みが始まっているのに、コロナの影響かな。
今日のマスクは、いつもとはちょっと違います。真夏日の中、童心に帰って川遊びです。本来の狙いは鮎ですが、数が少なくサイズも小さいです。だから、釣り人が来ないので駐車場も空いているということでしょう。
川も以前とは、ぜんぜん変わっていて、大きな石が取り除かれて、小石が敷き詰められていました。鮎が溜まるような場所が見当たりませんでした。
小学生が同じように水中マスクで、魚とりをしていました。マスクが曇るようで、付けたり外したりを繰り返すので、ヨモギを揉んで塗り付けてあげました。海女も愛用の曇り止めです。外側内側に塗れば曇りません。
小学生の男の子は、生き物が大好きだそうです。この川の生き物についても、とても詳しくて、「何を狙っているの?」と聞くと、「ヨシノボリ」だということ。ヨシノボリにも黒と白がいるという説明をしてくれました。
画像は、私が捕まえた魚ですが、生き物博士ちゃんに種類を聞くことができませんでした。たぶん、ドジョウとカジカだと思います。
鮎は、夏の川を気持ちよさそうに泳いでいました。緑濃くなって山々と、合歓の木の花を見ました。その姿は見えませんが、ウグイスも良い声で鳴いていました。そして、早くもススキが穂を出し始めていました。日本の夏ですね。満足しました。