昨日、釣り仲間から強い誘いがあったので、今年初の釣りに出掛けました。狙いは、天然遡上の若鮎です。この時期の釣り方は、オランダ仕掛けといってウキ下に3本のハリと先端にラセンを付けて流します。寄せエサとして、私はサバ缶とパン粉を使います。
とにかく初夏のさわやかな天気で、絶好の釣り日和でした。しかし、久々の釣りで調子はいまいちでした。いまいちの一は、竿とエサをそれぞれの手に、河原に降りようとして転倒。腕を擦りむき、エサをぶちまけました。
いまいちの二は、ようやくヤマベを釣り上げ、スカリに入れて川に投げ入れたら、スカリのナイロン紐が劣化していて流されてしまいました。あわてて、川に入って拾い上げましたが、靴もズボンもずぶ濡れになりました。そんなことですから、本命の鮎を拝まずに帰宅しました。
スイレンの初めての花です。なかなかパッと開きません。無理やり開いてみたい衝動に駆られましたが、なんとか踏みとどまりました。
アワチドリは、可憐な花が咲いています。あまりにも可憐過ぎて、年寄りの肉眼ではよく見えません。スマホは、虫メガネの代用として、とても重宝しています。まあ、もっと大きくて年寄りの目でも見える花はたくさんありますけどね。