今週のお題「100万円あったら」
今朝、札幌市内に熊が出没して、4人が怪我をしました。その後、猟友会のメンバーによって、駆除したということです。こういうニュースが流れると、動物愛護団体が人間のエゴで動物を虐待していると言い出します。動物愛護団体の方は、家族が熊に食われても見守っているのでしょうかね。
北海道の熊といえば、おそらく獰猛なヒグマでしょうね。恐ろしいですね。まぜこぜにしてよいものかと思いますが、富貴蘭の最高峰品種が羆(ひぐま)です。建国系の中で、中透けでルビー根、そして軸元に羆の名付けの理由となった黄色の虎斑が特徴です。本芸品は、今週のお題の100万円があっても、入手は不可です。
虎斑とルビー根はありますけど、羆ではありません。羆の株立ちを石付けで育てていたら、ちょっと自慢できますね。売れば、蔵が建つでしょう。この富貴蘭の品種は、花衣(はなごろも)という、100万円あると日本中の花衣を買い占められるほどの大衆品です。
羆を持っていないので、蔵は建てられませんが、オクラは立派に立っています。オクラの天敵は、アブラムシです。農薬はあまり使いたくないのですが、発芽直後にアルバリン粒剤を撒きました。そのおかげもあって、今のところは順調に育っています。