昨日は、友人と盆栽探しの旅に出掛けました。１軒目の目星は付いていましたが、ふじみ野市の大井盆栽店で、その様子は昨日のブログで紹介しました。次は、小川町の農産物の直売所です。以前、コマユミの盆栽やミユキメダカを購入しました。
しかし、小川町の農産物販売所も道の駅「おがわまち」にも、思うような盆栽は見当たりません。さらに、川越街道を北上。小川町の中心街で、腹ごしらえです。お邪魔したのは、女郎うなぎを看板料理とする「福助」です。
盆栽や富貴蘭には、お金を使いまくる割に、昼ごはんは「うな重」ではなく、プチ贅沢な「うな玉丼」をいただきました。味もですが、老舗の佇まいに感激です。
川越街道をさらに進み東秩父市へ。道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」の看板を発見。よい盆栽でもあるかなということで入りましたが、盆栽よりも移築復元されている古民家に目を奪われてしまいました。
裏山は、杉林になっていて、ユキノシタが花盛りでした。そして、ヤマユリの蕾も膨らんでいました。ヤマユリは、子どもの頃は雑木林に普通に見られましたが、今は地方でもイノシシの食害などもあって、なかなか見る機会がなくなりました。今月末くらいには、開花するのでしょうね。その頃に、再度訪れたいと思います。
肝心な盆栽探しは、昨日のブログで紹介したヤマモミジの実生苗のみで終了となりました。ネットで検索すると、道の駅「川口・あんぎょう」には、確実に盆栽があったようです。緑化センター「樹里安」が、道の駅の中核施設になっていて、盆栽などの展示会や講習会も開かれているようです。こちらも、いずれ訪ねてみようと思います。
