家庭菜園に一番最初に植えた絹さややソラマメは、収穫期を終えて処分しました。その後に、新たに仲間入りしたのがガーデンスイカです。蔓が大きく広がらない品種ですが、5個くらいは収穫できるそうです。赤の小玉だということで、成長が楽しみです。
ミニトマトも追加しました。こちらも赤の小玉ですね。
甘辛トウガラシも植えてみました。甘辛は、辛さが甘いということですよね。つまり、強烈に辛くはないということでしょうね。孫に食べさせたら大変です。
その外にも、サラダに重宝したサニーレタスのタネを蒔きました。また、芋茎(ずいき)が食べたかったのでヤツガシラを植えました。イモも美味しいけど、芋茎を酢にしたやつ(料理名は不明)は、母親が得意としていました。
庭木を整理して家庭菜園ができて、コロナ禍の暇つぶしを楽しんでいます。野菜づくりは、育てる楽しみと食べる楽しみがあります。そして、買ってきたものに比べ、新鮮で美味しいことを実感できます。
その一方で、庭木の陰で繁殖していたフキは、家庭菜園の邪魔者として隅に追いやられています。もう20年以上前に、新潟で山菜採りをしていて見つけたもので、きれいな斑入りが代々受け継がれています。
フキと山椒を一緒に佃煮にすると美味しいですが、この斑入りのフキは食用ではありません。でも、植物に興味のない方は、病気のフキとでも思うかもしれませんね。端っこに追いやってはいますが、山の中で見つけた斑入りですから、大事な仲間です。