第二のふるさと、南伊豆町から宅急便が到着。南伊豆町は、伊豆半島の最南端で、1年を通して温暖な気候に恵まれています。25年ほど前になりますが、3年間暮らした町です。その頃からの友人が、自分の畑のブロッコリーや特産品を送ってくれました。
黄色のミカンは、「はるか」という品種だそうです。日向夏と夏みかんの自然交雑種だそうです。酸味と甘さのバランスがよく、さわやかな印象です。夏ミカン特有の苦みも少し感じます。マーマレードにすると、とても美味しいということです。
見た目は、普通のミカンですが、びっくりするほど甘くてジューシーな「はるみ」です。内皮が、薄くて口に残りません。清美オレンジとポンカンを交配した品種で、とても希少だということです。「はるか」と「はるみ」、どちらも初めて食べましたが、どちらも甲乙付け難い美味しさでした。まだまだ、食べたことのない美味しいものが、世の中にはたくさんあるのですね。
こちらは、海の幸の「はんば海苔」です。正式名称は、はば海苔というそうです。岩場に付いたのりをかき取って、天日干ししたもので、とても高価なものです。普通の海苔よりも肉厚で、歯応えもよく磯の香りが口中にあふれます。こちらは、当時からの懐かしい味です。
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