里山の小径・・・。

狭山公園も六道山公園も、狭山丘陵の自然を感じられる緑豊かな公園です。どちらも、散策路が設けられていて、気軽に里山の雰囲気を味わえます。私は小さい頃から、両親や祖父母などと山菜採りをしていたので、こういう里山を歩くと山菜がないかキノコがないかと、あちこちに目が向いてしまいます。今回は、残念ながらサルノコシカケばかりで、紹介できるようなものは見つけられませんでした。

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先週の土曜日は、天気もよく温かい一日で、クヌギなどの落ち葉を踏みしめて歩いていると汗ばむほどでした。山歩きは、とてもリラックスできて、仕事のうやむやも吹き飛ばしてくれますね。

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そして、山の小径といえば、こうしたクマザサの生えているイメージですよね。私の家の前の通りは都道で、今でこそ、それなりの道路幅と交通量がありますが、小学生だった50年前は砂利道でした。

道路の向かいには寺の藪があって、夏はキイチゴが蔓延って、道路幅を狭めていました。そして、道路沿いにはクマザサがたくさん生い茂っていました。そのクマザサなどの藪にはキジやコジュケイが棲んでいました。また、近くの寿司屋などの料理人が飾り用にクマザサを取りに来ていたのを思い出します。