天気予報では、午後から雨になるということで、１０時には釣り場に。雨が降り出したら、竿をたたんで帰るつもりでした。しかし、釣り場に到着し、３０分もしないうちに雨が降り始め、決意がにぶります。幸いにも、小雨ですし１０分もしないうちに上がりました。雨の量は、葛の葉の雨粒程度です。
午後になっても、雨の気配はなく、ついには夕方６時まで釣り場にいることになってしまいました。めずらしくモロコが３回も針に掛かりました。今日は、小さいですし、すべてリリースです。
鮎は３回ヒットしましたが、すべてバラシです。竿先を折ってから、鮎のバラシの確率が高くなっています。竿を折る前から、バラスことは多かったのですが、それにしてもという感じです。竿先がないので、竿のしなりがなく強い引きをかわせない、竿が硬くて魚の引きの反動で針が外れてしまうことが原因かなと思います。要するに、続けてバラスのは腕ではなく竿の問題と言いたいです。
釣りの楽しみのほかにも、足元で咲く花を眺めたり、蜂の巣の様子を眺めたり、たまにはヘビに驚かせられたりとしています。いつも竿を出す足元には、アシナガバチの巣が３つありましたが、その中でも一番大きく育っていた巣がもぬけの殻になっていました。スズメバチに襲われたのか、それとも何か場所を変える理由があったのでしょうか。
