今日も東京では、２５人のコロナ感染者が出ました。全国では４１名ですね。なかなか手放しに安心して過ごせるような状態ではありませんね。そんな人間界の騒動の中、動植物は元気いっぱいです。
毎年、庭の扉に巻き付いてくるヤマイモの蔓です。成長が早く、油断すると完全に扉の開閉ができなくなってしまいます。蔓もかなり太くなってきたので、秋になったらイモを掘ってもよいかもしれません。ただ、元々は自然薯でしたが、庭で育ったものは土の質の関係なのか、ネバリが少なく味も悪いです。
メダカの水槽周りは、ヤブ蚊の里です。メダカの水槽の中にはボウフラは見当たりませんが、ヤブ蚊をはじめたくさんの昆虫が集まってきます。このハエは、５ｍｍにも満たない小さな体ですが、銀バエのようなメタリックカラーのボディが素敵です。
先日、鮎釣りの帰りに桑の実を採取しました。鮎が釣れなかったので、お土産代わりに持ち帰り、ジャムを作りました。この桑の木に、キボシカミキリがいました。カミキリムシは、桑の木も好物のようですね。我が家のイチジクは、カミキリムシの食害が酷くて、今年は枯れ枝ばかりになっています。
