本日の東京都の新たなコロナ感染者は、１０名となりました。これも、企業や国民が努力した結果だと思います。しかし、これで安心というわけには、行きませんよね。やっぱり、治療薬ができて普通の風邪やインフルエンザのように、地域の医療機関で診療を受けられる存在になってほしいものです。
また、日本ばかりではありませんが、コロナの感染拡大のため、経済が大きく停滞してしまいました。コロナの完全な収束は、治療方法の開発と経済の立て直しの２本柱で、その実現には多くの困難が待ち受けているのでしょう。さらに、今回の特別給付金などの支出も、いずれは国民の肩に重くのしかかってくるはずです。まさに、いばらの道ですね。
気温の上昇とともに、街角のあちこちでバラがきれいに咲いています。我が家も、最初の花が開花。このバラは、少しオレンジ色に近い赤ですが、バラ色という色もあります。バラ色は、赤とマゼンダの中間の色だそうです。
でも、バラ色と聞いて、この色を連想する人は少ないのではないでしょう。私は、バラ色と聞けば、「いばらの道」の真逆の前途洋洋、希望に満ちた幸せ絶頂の状態を連想します。つまり、「バラ色の人生」「人生バラ色」のバラ色ですね。でも、自分の半生を振り返って、バラ色の時代は思い浮かびません。
