子どもの日・・・。

お題「#おうち時間

今日は、子どもの日ですね。私の母親は、新潟の床屋の家に生まれて、東京で修業をして理容師をやっていました。ですから、祖父母に母、母の弟、妹も理容師という理容師のDNAが私にも流れています。コロナの影響で、散髪できていなかったので、髪はぼさぼさです。そこで、DNAに頼ってセルフカットしました。

道具は、母親が使っていたもので昭和の年代物ですが、さすがにプロ仕様なのでハサミもよく切れます。まず、もみあげはバリカンで始末。そのほかは、人差し指と中指ではさみ、出ている部分を切っていきます。盆栽いじめで練習しているのと、散髪しているのも散々見てきているので意外にうまいこといったと思います。

意外といえば、散髪は洗面台で行いましたが、側頭部などは鏡を見ながらカットしようと思うと、前後左右がややこしかったのですが、逆に鏡が見れない後頭部は、感覚だけで切るので簡単でした。まあ、緊急事態ですから多少は不格好でも我慢です。

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今年最初のメダカの赤ちゃんが、子どもの日に合わせて孵化しました。がんばって大きくなってほしいです。

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今日は、そのメダカ池の見栄えをよくするために一仕事しました。南伊豆から東京に戻る際に、飲み仲間の庭師が餞別にくれた天城石です。抗火石ともいわれるスポンジ状の軽石です。時間ができたら蘭の石付けを作ろうと思っているうちに、25年が経過してしまいました。

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天城石は、とても軽くドライバーなどで簡単に穴が掘れるし、ノコギリで切ることもできます。まずは、左右に穴を掘って、小さなモミジを入れました。また、富貴蘭セッコク、シノブを麻ひもで固定しました。

メダカ池の上部には、シノブを2鉢。そして、天城石は、メダカ池の浮島のつもりです。今日はステイホームで、散髪と浮島づくりをしましたが、その出来栄えには満足しています。もちろん自己満足ですけどね。