この前の日曜日、東京は４月だというのに夏日を記録しました。そこで、おじさんも水遊びをしました。使っていなかったトロ舟をスイレン池にしてやろうと考えました。これまで、スイレンは鉢に入れていましたが、今度は鉢から解き放してよることにしました。
そこで、まずは赤玉土の大粒を池の底に入れます。そして、鉢から抜いたスイレンを置きました。これで、根を自由に広げることができます。このスイレンは、まだ花を付けたことがありません。おそらく鉢が浅過ぎて栄養が足りなかったのかと思います。
このスイレン池には、メダカが３０尾ほど泳いでいます。もう抱卵していました。先週、退職金も振り込まれてきたので、思い切ってホテイアオイを２つ購入しました。右側の大きいトロ舟が増設したもので、こちらに成魚を飼って、左側で稚魚を育てるつもりです。
水を入れて半日で、底が見えるほどに澄みましたね。でも、この先は面倒なので水替えはしません。だから、底が見えるのも今のうちだけです。また、スイレンは比較のため鉢のままのものも残しました。もちろん、オモダカ科のウリカワは、鉢から解き放したら、メダカの泳ぐスペースがなくなるほど繁殖するので、絶対に鉢からはみ出さないように管理していきます。
近くの川では、もう子どもたちが水遊びをしていました。うちの子どもたちも小学生の頃に、毎日のようにここで泳いでいました。当時は、地元でもあまり知られていませんでしたが、最近は遠くからも多くの人が遊びに来るになりました。
その昔は、この川は「ドブ川」で、近所の人がごみを捨てに来ていました。しかし、下水道が整備されてからは、このとおりきれいに変身。子どもたちが泳いだり、釣りをするような場所になって、もちろんごみを捨てに来る人もいなくなりました。
