人を批判したり、悪口を言ったりすることは、絶対に良くないとはわかっています。でも、各家庭に2枚のマスクを配るって、どういう意味でしょうか?これをもらえば、安心だなんて考える国民は誰もいません。竹やりを持たされて、戦場の最前線に立たされる気分です。この施策は、安倍総理の思い付きでしょうか?
国内で、新型コロナウイルスに感染後に、回復した人は505人です。その一方で、亡くなった人は60名に上ります。単純計算で、10%以上の確率で亡くなっています。しかも、これまでは医療機関で酸素吸入などの措置がなされての結果だと思います。感染の連鎖が始まり、この先は必要な手当てを受けられない可能性もあると思います。
全世界で、コロナの感染が広がっていますが、まるでそんなことにはお構いなく季節は進んでいます。昨年、木更津の交換会で購入したアワチドリも発芽しました。3カ月後には可愛らしい花を咲かせることでしょう。その頃、どんな状況になっているのでしょうか?心配ばかりが募ります。
そういえば、梅雨入りする頃には、新型コロナウイルスの感染も落ち着くという見立てでしたね。本当に、そうなるとありがたいのですが、それを信じている国民はもういないかもしれません。来年のオリンピックの開催さえ、希望が持てません。マスクの配布ではなく、国民が希望を持てるような対策を期待します。