コロナで大変な時期ですが、定年退職の日を迎え、職場のみんなから花束やお祝いのメッセージなどをもらいました。また再雇用で明日からも仕事を続けるので、大きな変化はありませんが、まだ６０歳という気持ちで頑張ろうと思います。
お祝いの日は、赤飯を炊くのが定番です。子どもの誕生の時、成人式の日、孫の誕生など。定年退職の日も、晴れの日と言えますね。
同僚からプレゼントしてもらった日本酒は、立派な桐箱入りです。今日、職場からもらった桐箱入りの日本酒は、なんとオリジナルの私の名入りラベルのもので、本当に感動しました。最近、ハマっているぬか漬けを肴に一杯やりたいと思います。
そして、今日は隣の八百屋さんも店じまいしました。５０年前、私がここに転居してきた時は、おじいさんとおばあさんに、若夫婦の４人で切り盛りしていました。その若夫婦も、喜寿を迎えたそうで、後継者はいません。八百屋さんには、次男が学校帰りに寄り道してバナナをもらったり、お年玉をもらったりしていたので、お菓子を届けて慰労しました。
その当時は、酒屋、菓子屋、肉屋、釣具屋、自転車屋、八百屋、文房具屋、ふとん屋が並び、魚屋がないのが残念という、ちょっとした商店街でしたが、八百屋さんが店をやめ、残るは自転車屋だけです。自転車屋の親父さんも、８０歳くらいになっています。
