台風の進路が気になりましたが、久々に蒲田の交換会に参加しました。参加費は千円ですが、昼食の弁当付きです。
一鉢千円のものから、50万円のものまで出品され、目の保養になりました。これまでに何度も書いていますが、この価値は万人には伝わりません。
富貴蘭は、山に自生する風蘭の中から、葉の形や斑の入ったものなどを選抜し、銘を付け愛好家から愛好家に株分され受け継がれてきました。しかし、最近は人工的な実生で、新たな品種が多数生み出されています。
交換会では、何鉢かに声を出しましたが、残念ながら思った金額では収まらず、落札することはできませんでした。ただ、時間外取引で入手したものがありますので、後日、紹介させていただきます。