野外の寒風が吹きつける環境に置いたせいで、多肉植物から少肉植物になってしまったのですが、何とか生き残っています。品種名は、以前にネットで調べた気がしますが、横文字だったので覚えられませんでした。まあ、サボテンの仲間の多肉植物です。
昨年は、秋から水やりを減らして、野外に置いたまま冬越しをさせました。冬の間は、ほとんど水やりもしなかったので、寒さと水不足でペラペラの状態で春を迎えました。
春以降は、頻繁に水やりをしていますが、そのほとんどが少肉のままで多肉には戻りません。しかし、数鉢は花も咲きましたし、枯れてはいないようです。
これは、アロエを小型にしたような感じです。下葉は、枯れてタマネギの皮のようになりましたが、芯の部分は生きています。
これは、完全に多肉植物と言っても大丈夫な状態です。パンパンで、はちきれそうです。
問題はこの鉢です。萎れているのとその柄から、ヘビの抜け殻のようで気持ち悪いです。もう死んでいる(枯れている)かもしれません。ヘビの抜け殻は、財布に入れておくと、金運やくじ運のアップ、さらにはヘビは何度も脱皮を繰り返すことから、病気の回復、長寿などの願いを叶えてくれると言われています。
私は長いもの(ヘビ)が大嫌いなので、そんなものを財布に入れて持ち歩いているだけで、落ち着かなくなりますが、この代用品なら我慢できるかなと思います。