母親の部屋の片付けをしていたら、電気バリカンが出てきました。母親は、元理容師で、田舎の生家は床屋でした。祖父母、母親、叔父、叔母、甥っ子と親戚には理容師が多くいます。このバリカンは、大東電機工業株式会社の製品です。聞いたことのないメーカーで、だいぶ古いものかもしれません。なんせ母親の理容師免許は、安井誠一郎都知事の名前で発行されていますからね。
私も子どもたちが小さいうちは、見よう見まねで散髪していました。その頃に、このバリカンがあれば簡単だったのにと思います。今は、二人とも大人になったので、このバリカンを使ってみたいと言っても、首を縦には振らないでしょう。まして、孫は二人とも女の子なので、こっちも怒られますね。
床屋のDNAを発揮するのは、専ら植物の剪定です。モミジは、今年2回目の葉刈作業をしました。いまいち、葉刈作業の意味合いは呑み込めていませんが、散髪と同じで作業後に、スッキリして気持ち良いです。
モミジは、いずれも1枚目に対して2枚目の写真が、剪定後の様子です。3鉢目は、横に伸びていた枝が邪魔に思えたので切ってしまいました。また、下の方は木がクネっていて盆栽らしい感じですが、途中から真っ直ぐ伸びているので、指で摘んでいる下で切断しようと思いましたが、我慢して少し盆栽の勉強をしてから作業することにしました。
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