富士と昇龍(ふじとしょうりゅう)

愛楽園の蘭鉢で、金縄縁です。額縁の中に、富士山と昇龍が描かれています。裏は、桐の花でしょうか。煌びやかな印象で、なかなか気に入りました。

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この鉢もヤフオクで、まとめ買いした鉢の一つで東園作です。この昇龍を見ても、一昨日のことを思い出してしまいます。天国に昇っていく友人の姿を連想してしまいます。

でも、本当に死に顔を見たら、もっともっと話がしたかったと強く思いました。会おうと思えば、1時間ほどの距離でしたし、ラインもつながっていたのにと、ただただ後悔しています。人と人の縁は、もっと大事にしなければいけませんね。

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自宅のキンカンやサンショで、アゲハの幼虫が育っています。羽化するためなのか、駐車場に下りてきました。ここでは、擬態が何の役にも立たないので、キンカンの木に戻しました。

しかし、よく見ると蘭鉢の金縄縁のように、首に金のネックレスをしています。また、Vラインも金色です。この金色のラインは、天敵を欺く擬態には邪魔なように思えますが、彼らは長年の研究で、この模様を身につけたのでしょう。