ついに正体を現す・・・。

今年4月に、庭のあちこちから大量に芽を出した植物の正体は、カリンでした。カリンは、柿や竹の子などとは違って、表年裏年がなく毎年たくさん実をつけます。

昨年も、カリンジャムをたくさん作りましたが、使い切れない実を庭に転がしたまま放置しました。その実から、芽が吹いたようです。

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この左に見える木がカリンです。たくさん出た芽がカリンと分かれば、かわいそうですが、さよならするしかありません。狭い庭なので、育ててあげるスペースがないのです。

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青シソなら、許します。そうめんの薬味や漬物、刺身のツマと利用価値は高いですよね。

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カリンを抜いた後、土地が広がったように感じたので、野菜のタネを播きました。ミツバは、山菜採りに行くと、よく摘んできます。山のミツバは、本当に香りが強くて美味しいです。

ラディッシュは、別名を二十日ダイコンというように、短期間で収穫できるのが魅力です。面倒だったので、庭を少し掘り起こし、鶏小屋の中の鶏糞まじりの土を混ぜてタネを播きました。

本当は、ナスやトマトを植えたかったのですが、我が家の庭は、日当たりが悪いので断念しました。この2品種は、日当たりが悪くても、何とか育つそうです。まあ、育たなかったときは、隣の八百屋に行けば済むので、気楽にやってみましょう。