暖かな陽気と恵みの雨で、草木も元気を取り戻してきました。気が付けば、啓蟄の６日が迫っています。啓蟄は、土の中から虫などが蠢き出す頃を示す言葉です。庭のアジサイやバラも、季節を感じて新芽が動き出しました。
冬の間、凍ってシャワーノズルやホースが痛まないよう冬眠させていましたが、啓蟄を前に復活です。早速、外棚に出したまま冬越しした富貴蘭に、しっかりと水やりをしました。
この前の土曜日に、井の頭自然文化園のリス園で、ヒキガエルを発見。カエルも春を感じて、目覚めたようです。目覚めたら、もう直ぐに子作りのようです。写真は、上手にボカシが入ったようです。カエルが目覚めれば、私の嫌いな「長いモノ」も出て来るのでしょうね。
富貴蘭の植え替え用のミズゴケも入手したので、週末には発泡箱のものも植え替えをして、外棚に移したいと考えています。ただ、外に出したとたんに、雪が降ったりしないことを祈ります。
