間に麻雀旅行のネタが入ってしまいましたが、これも蒲田の関東富貴蘭会の初競りで入手したものです。大きな豆葉を不思議に思う方もいるでしょうね。富貴蘭では、通常よりも葉幅が広く、葉の長さが短くなった葉型のものを豆葉と呼びます。ですから、小型の豆葉もあれば、大型の豆葉もあります。
この天玉宝は、九州産で泥軸泥根で、雄大な木姿をしています。最近は実生が、オリジナルの本性品と同じようなサイズで出回って、お安くなりました。
以前にも、何度か交換会に出品され競り合いましたが、根強い人気があり、入手に至っていませんでした。今回は、休眠期で少しシワを引いている状況で、運良く入手できました。
出品者は、本性品だと話していましたが、自分には判別することはできませんが、葉も10枚以上あり立派なので、気に入って購入しました。ただ、老木ですので、今後、子を産むのは難しいかもしれません。