晩婚化の結果、子育てと親の介護を同時にしなければならない人が増えているようです。このような状態をダブルケアと言います。今日は、２時間ほどですが孫の世話をしました。ママは、産婦人科へ検査に出掛けました。
「ママ、どこ？」とクズっていたので、ここは食べ物とアンパンマンに助けてもらいました。アンパンマンを観ながら、１時間ほど寝てくれたのでよかったです。
１時間ほどで起きると、また「ママ、どこ？」が始まり、お絵書きもさせました。こちらは効果なしです。
息子が、行列を並んで買ってきてくれた菓子は効果抜群でした。あまり舌が肥えると、この先、金食い虫になりますね。私らはすぐ年金生活になるので、うまい棒でも喜んでくれるようにしておいて欲しいと思っています。
午前中は、母親の入院先から呼び出されました。用件は、この先のことです。今回の入院で、大きく環境が変わり、認知症が進んでしまいました。当初の予定では、大腿骨骨折の治療にボルトを入れる手術とその後の経過観察で３週間。その後、リハビリ病院に転院して３ヶ月ということでした。
しかし、認知症の影響だと思いますが、立ち上がろうとしたりするため、抑制をしてもらっています。リハビリ病院では、抑制はしないため転倒し再度骨折する心配があり受け入れが難しいそうです。認知症科の病院への転院か、特養か、もしかすると自宅に戻すこともあるようです。どちらにしても、頭の痛い問題です。
