蒲田の交換会で４鉢購入したうちの最後の株は、この天葉に明るい柄が出たものです。ルビー色した根も出るそうで、それも魅力です。葉幅もあり良い感じですが、山採りというのは少し怪しいと思いながら入札しました。
名札にも、よく見ると「九州山採りで買ったもの・ルビー根」と書かれています。ルビー根は間違いないようですが、品種は富嶽の血が入っていると思います。大雲海とか大聖海かな。
高く売るために、大衆品の安物に適当な名前を付けたり、山に持って行ってそこらの枝に付けて置いて、如何にも山から下ろしたばかりだと言ったりする輩もいるそうです。
今朝、通勤途中の畑では、もうツツジが咲いていました。このツツジは、切花用に栽培されているものですが、５月くらいに開花していたと思います。最近、サクラの狂い咲きのことがニュースになていましたが、これも同じことかもしれません。
ツツジは、地元の市の花になっています。ちなみに、市の木はイチョウ、鳥はオナガです。オナガは、水色の長い尾羽が特徴で、よく目にします。スズメ目カラス科ということですが、どちらにも似ていませんね。
