サザエをさばく・・・。

秋田の義兄が、刺し網で取ったサザエが届きました。大きくてフジツボも付いている立派なサザエです。取ってから、港の中で砂抜きもしてあります。

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サザエのさばき方を実況中継。先ずは、スプーンの柄などで、蓋を外します。発泡箱の中では、蓋を下に置いておくと、口を開きやすいです。

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蓋を外したら、人差し指をねじ込んで、ハカマを剥がします。すると、簡単に身が出てきます。指を入れる場所は、下の写真で言うと、12時あたりになります。そこから6時方向に指を動かすイメージです。

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殻から外したら、終わったようなものですが、苦味のあるハカマと砂が残りやすい渦巻きの部分を取り除きます。

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身とキモの部分に分けてから、ハカマを包丁で押さえながら、身を引っ張るようにすれば、簡単に取ることができます。ここまでくれば、あとは刺身に引いて盛り付けるだけです。

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刺身のツマは、ブロック塀と家の45cmくらいの隙間に生えるミョウガ青じそです。キモの白いのはオスで、緑色はメスです。アワビやトコブシも、雌雄の区別は同じですよ。ただ、雌雄の違いで、味の違いまでは感じません。

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今日は、次男が結婚する相手を連れてきて、かしこまったあいさつをしてくれました。あいさつの後、みんなで和食の殿堂「堀天」さんへ、昼食を食べに行きました。

これは、刺身定食です。さすがプロの技です。鮮度のよい素材に隠し包丁が見事に施されていました。堀天さんで昼食後に、自宅に戻って、サザエの刺身を出したんですが、「美味しい、美味しい」と言って食べてくれました。