キバナノセッコクとセッコクを掛け合わせた三冠王です。この品種は、中透け葉とその葉が出る軸部分（バルブ）が、透き通るような飴色に変化します。また、花は緑の覆輪花で紅点が入ります。こうした３つの特徴が、三冠王の命名となったのでしょう。
うちのは、中透けはありますが、芸が悪いので軸は飴色にはなっていません。花も確認出来ていないので、まだ一冠王です。
昨年に出た葉がついている軸は、３本でしたが今年は新芽が５本出ています。まだまだ大きくなるはずで、大きくなれば花も咲くはずです。まずは、来年は二冠王を目指しましょう。
三冠王と言えば、プロ野球では過去に、７人１１回の記録が残っています。オレ流の落合博満選手は３回。王選手とバースが２回記録しています。
清宮選手は、鮮烈デビューから、緩急をつけられて少し低迷していますが、いずれ三冠王を記録できる選手だと思います。それも、日本プロ野球のシーズン記録の打率３８９、本塁打６０、打点１６１のすべてを更新して、正真正銘の三冠王を記録してほしいですね。
