立春を過ぎ、少し春めいてきました

夏になると子どもたちの水泳場になります。湧水豊かな落合川です。温かな陽気に、小型のサギが小魚を追いかけていましたが、スマホを向けたら飛んで行ってしまいました。鉄砲打ちは、自分じゃなくて息子だよ。

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近くの真言宗の古刹「多聞寺」です。鎌倉時代創建の古刹らしさは、山門に残っています。昨年10月には、4年毎に行われる南沢獅子舞が披露されました。練習は毎年やっているそうです。

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山門の横には紅梅と白梅があり、少しだけ開花していました。

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これはロウバイですね。今朝は、またまた給湯器が凍結していたのが嘘のようですね。風邪も少しよくなりました。

風邪をひくと言えば、風蘭の世界でも冬場の管理が悪くて、春先に葉が落ちたりすることを「風邪を引く」と言います。

以前、ガラス温室で栽培しているときは、冬の時期に油断して日中に30℃、明け方に氷点下なんて状態になり、大切な株を風邪を引かせて枯らしたこともありました。

加温すれば、冬場でもシワを引かず綺麗だし成長も早いのですが、勤め人には日中の管理ができず無理だと思っています。また、自然栽培と発泡や段ボール詰めは、春からの成長面では同じかなと思っています。

鉢から抜いて箱詰めするのも、結構手間なので作棚で年間通して栽培したい気持ちもありますが、とても勇気が出ません。しばらくは、箱入り娘にして甘やかせたいと思います。