世のため人のため

27日の朝日新聞に、松下幸之助100年の教えが紹介されていました。経営の神様と言われた人物で、今もその教えを学ぼうとする人が後を絶たないということです。

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2週間ほど前に、松下幸之助の「社員心得帖」という本を読みましたが、まずは字が大きくて読みやすかったです。ちょうど、便箋に書いたような体裁で、後世の人に向け手紙ですね。会社は、社会のためにあり、社員は会社を通して社会とつながっている自覚が必要とのこと。

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一つ一つは当たり前のことですが、自覚して日々を過ごすことが大事な教えが、わかりやすい言葉で綴られています。もっと若い時に出会っていれば、会社人生も違った意味を持ったかもしれませんね。

今年、次男が就職したばかりなので読ませました。世のためになるような人生を歩んでほしいものです。