はるか過去の栄光

ブログを始めて、1ヶ月が経ちました。日付変更線を越えてしまったことはありましたが、1日1回の更新を続けています。この間、このブログにお越しいただき駄文を読まれた皆さんに感謝です。

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わたしは、何も取り柄はありませんが、粘り強さは結構あります。この平スズキは、3ヶ月あまり一日も欠かさずルアーを投げ続け初めて釣れた魚です。

雨の日も、台風の日も休まずに出かけて、ようやく魚の手応えを得て、引き上げるまで40分ほどを要しました。その最初の1尾が人生最大の記録となっています。

当然ですが、翌日も同じ場所を訪れると、一投目にまたまたヒット。30分ほどで取り込んだのは、50センチを超えるクロダイでした。クロダイとしては最大サイズと思いますが、前日にもっとデカイのを釣っているので、「こんなもんか」と調子に乗って、ルアーを掴んで持ち上げたところ魚が大暴れ。私の右手の中指にルアーのイカリバリがグサリと刺さり、クロダイと私がルアーで連結されてしまいました。ようやく、暴れる魚の口からハリを外しましたが、自分の指のルアーを外してもらうため真夜中の病院に。

先生に状況を説明するため、左手にはクロダイを入れたビニール袋、そしてルアーが刺さっているので、運転がしにくかったと話したら、先生も看護士も大笑いしていたのを思い出します。

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子どもが学生時代に賞状をもらいました。私も小学校の卒業式で校長先生のあいさつの途中で、急に「〇〇君、あなたは唯一、6年間皆勤でした。よく頑張りました。」と褒めてもらいました。

学校は好きでしたが、人並みに風邪も引いたし、骨折もしたのですが、親が共稼ぎだったので、「それくらいで休むな。」という方針が皆勤賞になったのでしょう。

骨折は、4年生に上がる春休みに雲底から落ちて、左手を複雑骨折。石膏で固められて、首から三角巾で吊っていました。

その石膏が12月に外れるまでの間、重たい左手を持つ少年は、一度も体育を休みませんでした。水泳があるときは、大きなビニール袋を用意。先生から、「何度も無理しなくていいよ。」と声を掛けられても、「大丈夫です。できます。」と応じません。

一番、大変だったのは、マット運動でした。前転をすると腕が重くて万歳状態になります。先生はおとなしく見学していて欲しかったでしょうね。

子どもも、中学の3年間と高校の3年間は皆勤でした。でも、3年間×2回の皆勤であって、6年間皆勤とは価値がぜんぜん違うんです。ブログも6年間の皆勤を目指して頑張ります。