白いトウモロコシ・・・。

近くには、農家の野菜直売所があります。今の時期は、トウモロコシとエダマメが主力商品になっています。そして、いつも見る黄色いトウモロコシとともに、白いトウモロコシも並んでいました。もう60年の生きているので、初物にはなかなか巡り合いませんから、食べてみるしかありません。

白いトウモロコシを食べた感想は、色の薄さが味わいに比例している感じです。甘さやジューシーさが足りないと思いました。黄色は、いつもの安定の味わいでした。でも、たまたま白いトウモロコシのコンディションの問題かもしれませんね。

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トウモロコシは、鶏のエサとしてもポピュラーです。私も、以前、烏骨鶏を飼っていましたが、トウモロコシを与えると芯までついばんでいました。鶏卵は、エサの影響を強く受けます。パプリカや蟹の甲羅などを与えると、黄身がオレンジ色に近いような濃い色になります。我が家では、主にコメをエサにしていたので、黄身は白っぽくなりました。白い黄身は、きれいなスポンジケーキを焼くため、需要もあるそうです。

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庭に地植えしたブルーベリーが色付いてきました。ブルーベリーも、色の濃さに比例して、甘さも高まります。色の薄いやつなんか、美味しくないので鳥も食べません。

そうそう、このベルーベリーの真下に、メダカの池があります。完熟した実が、よくメダカの池に落ちて浮かんでいるので、エサやりに行ったときに、拾い上げて食べます。すると、拾って食べるなんて、しかも洗いもせずに食べるなんて、なんと野蛮な人間なのかと非難されました。そんなことを気にするようでは、川や海で泳げませんよね、と私は思います。