ついに買ってしまった白牡丹(はくぼたん)

先々週の木更津の富貴蘭交換会は、台風15号の直後とあって、セリには30鉢ほどしか出品がありませんでした。その中で、最も話題となっていたのが、この白牡丹です。

常連さんとも、「白牡丹は高いばかりで柄の継続性は悪いし、そもそも見映えも悪い。魅力もない。買う人の気が知れないよね。」なんて、陰口を叩いていました。

f:id:bontosyougatu:20190924212818j:plain

f:id:bontosyougatu:20190924212949j:plain

f:id:bontosyougatu:20190924213043j:plain

f:id:bontosyougatu:20190924213128j:plain

小さな子が1本で、上に行くほど柄は派手になっています。

f:id:bontosyougatu:20190924212846j:plain

f:id:bontosyougatu:20190924212918j:plain

反対側から見た様子です。小さな子にも、柄が入っているということです。まあ、老眼なので子があることはわかりますが、その小さな葉に柄は確認できません。

会長が、「君はまだ若いのだから期待してるし、1鉢は持っていなくてはだめだ。」ということで、ついに買ってしまいました。散々、陰口を叩いて、「あんなの買うなら、駿河覆輪などの普及品の大株を育てたほうが、綺麗だし見映えもいいよね。」と言っていたのに・・・。

お値段は間違いなく、これまで買ったものの中で一番高いです。枯らしたら泣きます。早く増やして、株分けして買値の半分位は回収したいと思っています。昨日のブログでは、4日間で350円しか使わない倹約家と書きましたが、くだらないものに浪費する癖もあります。