金縄縁の蘭鉢・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

この蘭鉢は、古代柄とでもいうのでしょうか。鉢の縁が縄状になっていますので、その分、鉢づくりに手間が掛かっています。もちろん、鉢の値段に作業代が加わります。

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それぞれ足のついている面を並べてみました。よく見るとそれぞれ図柄が違っているところがあり、この鉢が手書きだということがわかります。

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愛楽園製で、梅花作の金縄縁の大型蘭鉢です。この絵の出来が良いとか悪いとかは判断できませんが、この点々の一つ一つから描いていく手間の多さは、誰にでも容易にわかりますね。そういう職人さんの仕事の苦労も感じられ、私はこの鉢が気に入っていますし、大事にしなければならないと思っています。

せっかくの週末は、天気が悪そうですね。「少し体を休めろ」ということでしょうか。夏本番はこれからですからね。施設に入ってしまった母親の部屋の整理や鮎釣りの仕掛け作りでもしようかな。皆さんも、よい週末をお過ごし下さい。