昨日は、夏日を記録したそうです。今日も、4月とは思えない温かな日になりました。気が付けば、庭に一年中放置しているシンビジュームが開花していました。もう10年以上、植え替えもせずにいます。大株なので、一人では鉢から抜くこともできません。まあ、このまま頑張ってもらいましょう。
こちらは、長生蘭という品種で、国内の岩場や樹木に着生するセッコクの中から、斑入りや変わり花のものを選抜し登録したものです。デンドロビウムの仲間で、これは兜咲きという花の特徴を持っています。
こちらは、ほとんどが名前のないものですが、花が一斉に咲くときれいですし、その香りも楽しめます。片手に乗っかるほど小型なので、栽培スペースを取らないのも魅力です。
近所の畑のツツジが満開になりました。この畑は、いまは同級生が世話をしていますが、その彼の父親が若い頃から切花用に栽培していたもので、何度も何度も切られてきました。
そのせいか、または単に木が歳を取ってかはわかりませんが、昨年の12月に狂い咲きをしていました。今の季節に咲くのは、当たり前ですね。
平成も残りわずかとなりました。夏日もツツジの花も、平成最後かなと思うとしっかり記憶に留めようと思ってしまいます。
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