オカメナンテン・・・。

植えてから、15年以上は経過しているオカメナンテンです。正式な品種名は、オタフクナンテンです。ナンテンの園芸品種で、背が高くならない矮性と冬場に葉を赤く染めるのが特徴です。

すぐ隣には、普通のナンテンがあります。オカメナンテンに比べると背が高いのがわかります。また、全体として葉は緑色が濃く、波型がシャープです。

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このナンテンは、敷地の北東の角で、俗にいう鬼門に当たります。ナンテンは、その名から「難を転じる」として鬼門や裏鬼門の位置に植えると邪気を封じると言われています。

オタフクナンテンは、「お多福来」と「難を転じる」から、鬼門の邪気払いには、よりパワーがありそうです。そのことを知っていてナンテンを植えたわけではないのですが、裏鬼門の南西の位置にも普通のナンテンがあります。この普通のナンテンは、どちらも植えた記憶がないので、鳥が種を運んできたのかもしれませんね。たまたま、鬼門・裏鬼門に芽を出したようです。

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オカメやオタフクは、昔は美人顔のことだったのでしょうが、最近は悪口として使われることがあります。ひょっとこも、注意されへそを曲げている時に、「ひょっとこみたいな顔して」と言われたり、「ひょっとこ野郎」なんて言ったりします。

お面では、おかめとひょっとのほかにも、天狗のお面があります。テングも、「最近、あいつはテングになっている」なんて、悪口に使われることが多いですね。

ダイエットへの道は、3日坊主で終わらずに継続しています。本日のサラダは、ブロッコリーのボリュームで、ごはんを食べるのに苦労しました。胃袋が小さくなったのかな。