近所に神社に初詣に出掛けました。しかし、１００ｍ以上の行列でしたので、鳥居の手前で手を合わせてきました。２０年前くらいは、参拝客はほとんどいなかったのですが、その頃からかがり火を焚いたり、甘酒を振舞うようにしたりと営業戦略が功を奏したようです。
神社の前を流れる小川が、落合川と合流しています。この川も以前は、ドブ川で鼻をつまんで歩くほどでしたが、下水道が整備され、河川改修で自然に近い形に戻されました。今は、川遊びのメッカになっています。
神社の賑わいと川がきれいになり始めたのが、ちょうど同じような時期だと思います。相乗効果があったのかもしれませんね。
この川の下流では、鮎が釣れますが、この川は水質はすごく良いのですが鮎が上がりません。その理由は、川底に石がなく泥だからと言われています。小石が敷き詰められている区間もありますが、もう少し大きな石の方が良かったのかもしれませんね。
川がせっかくきれいになったのだから、多くの人が釣りや川遊びをして欲しいと思います。そうやって川を利用する人が増えれば、以前のようにドブ川になることもないでしょう。今年も、釣りや山菜採りなど楽しんで、ブログでも紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
