鮎釣りにハマってしまい木更津に足を運んだのは、3ヶ月ぶりとなりました。早めに着いたので、釣り人を探しましたが、釣り人どころか町人さえ見つかりませんでした。寒かったですが、久々に潮の匂いを嗅ぎました。
交換会は、40人が参加し大盛況でした。ただし、セリにかかる品物は、この季節ですから当然といえば当然ですが少な目でした。
この鉢は、布施覚先生の古い鉢です。展示をする時の正面は、3本の足のどこかになるのですが、どこの足を見ても鶴がしっかりと描かれています。どこを正面にしても大丈夫な仕上がりです。
鉢底にある三つの点と一本棒が、布施先生のサインです。鉢の中の数字は、布施先生ではなく専門店の店主が書いたものでしょう。
この時期だから、蘭は買うつもりはなかったのですが、我慢できずに3鉢買ってしまいました。それらは、後日紹介しようと思います。