釣り場に到着は、午前６時でした。今年最後の釣りかなと思い、一番乗りを目指しました。まだ、暗くて鮎の魚影も見えない状態でした。それに、常連さんがすでに釣りの準備をしていました。
今日は、蒲田の関東富貴蘭会の交換会も開催されるので、釣れなければ早々に引き上げるつもりでした。会長から、昨日、「布施鉢を持っていくよ」と電話も受けていました。
仕掛けは、３セット作って行きました。まずは、この前のヒットルアーで釣りスタート。川面に日が差さないので、偏光グラスをしても魚は見えません。しかし、一番乗りの常連さんは、餌釣りで次々と上げていましたので、やる気は満々でした。すると、３０分ほどでアタリがありましたがバラシてしまい、その１０分後にはアタリがきましたが、今度はハリス切れでした。
結局、６時から昼過ぎまでやって、１２尾の釣果でした。１番の収穫は、鮎のルアーで新品だと１８００円するそうです。川底に沈んでいたもので、長靴に水が入ってしまいました。No２の鮎は、２０ｃｍジャストでした。
鮎は、先週釣ったものと一緒に塩焼きにしました。食べきれない分は、甘柿のスライスとともに、屋上で干しました。柿は、昨日収穫したものを母親にも手伝ってもらい、すべて皮を剥きました。母親は、「ずいぶんたくさんだけど、買ってきたのか」と５回聞いてきました。その度に、「これは家の柿だよ」というと、「１本の木で、こんなになったのか」と５回聞いてきました。それでも、皮剥きは早くて助かりました。
鮎釣りは、一応今日で終了のつもりですが、今度の日曜日も時間がありそうなので、仕掛けだけは作ろうと思っています。鈎を結ぶのは、老眼がひどいので本当に苦労しますが、自分で作るより入手方法がありませんので頑張ります。日曜日までに、５セットは作ろうと思っています。
