親はルビー根だという建国(けんこく)

蒲田の交換会では、3鉢を嫁がせましたが、しっかりと4鉢を落札し持ち帰ってきました。その中で、最もお高かったのが、この建国です。

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小さなアタリが見えます。子芽であれば良いのですが、来春に動き出してみないとわかりませんね。

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なぜ、この建国が高いのかというと、親株の根の7~8割がルビー色だという理由です。そのルビー色の根は、この木には出ていませんが、いずれ出る可能性があります。

建国は、葉に柄がないものですが、今後、ルビー根が現れるようなら、それは柄を内包していることを意味しています。建国は、突然変化することのある魅力ある品種です。それも、親や兄弟の系統の良いものほど可能性が高くなります。可能性の高いものは、取引価格も高いということです。でも、なかなか出ないことは覚悟しています。