株立ちを目指していた甲虫でしたが、植え替えの時に我慢できずに割ってしまいました。でも、品評会に出せるような株立ちを諦めたわけではなく、逆に良い株立ちにするための株分けのつもりだったのです。
親株の方は、少し寂しくなりましたが、あと3年くらいして倍の本数になれば、そこそこ見栄えがする株になることでしょう。
まず、株分けした1鉢目ですが、これは外すつもりのなかったものです。でも外れてしまったので、これはこれで2本の子があるので株立ちになるまで気長につくりましょう。
こちらが、親株の後ろについていて、しかも下の方にあったので、形を整えるため外したものです。これを外す時に前側の子も一緒に外れてしまいました。
3月の鉢の様子です。手前の根の下の子が邪魔な気がして、株分けをしました。株立ちの形としては、上から「川の字」か「三角形」に見えるようにするのが理想です。
駅前の放置自転車も、「川の字」に並んでいたようですが、台風の影響なのか強い風が吹き横倒しになっていました。