五葉松の盆栽は、今年、職場の後輩からもらったものです。何をして良いかわかりませんが、とりあえず観察しましょう。
すると幹や枝のところどころに、このような泥の塊がありました。アリもたくさん確認できたので、アリ塚のようなものですかね。
ネジバナも咲いていました。ネジバナも雑草だと思いますが、探そうと思うとなかなか見つけられないです。よく見ると可愛らしい植物です。
五葉松の鉢に中には、ネジバナのほかにも雑多の植物が生えていて楽しいです。アリは、可哀想ですが少し駆除してしまいました。
駆除といえば、読売新聞にウチダザリガニが、水産資源として活用されていると書かれていました。以前は、外来生物が在来種を駆逐するので駆除に困っているとのことでしたが、今では阿寒湖の「レイクロブスター」として、地元のホテルをはじめ東京のレストランでも料理として提供されているそうです。
ウチダザリガニは、戦前に食用として摩周湖に導入したものが周囲に拡がったもので、特定外来種に指定されています。しかし、最大20センチほどに成長し、身はカニ、爪はエビのような味だそうです。ぜひ、一度は自分で捕獲して食してみたいですね。