これも京都から嫁いできたばかりの帝です。手前の木には、縞と覆輪も見えます。縞柄は大江丸縞、覆輪は大洞丸という名になりますが、どちらも帝から生まれたもので、こうした変化は、そう多くはないことです。
反対側は、柄が逃げていて無地となっています。無地は大江丸という名がついています。柄抜けは、とてもよくあることです。無地からは、まず柄が復活することはありませんが、幽霊と言われる葉緑素をもたないもののように枯れることはなく、元気に子も生んでくれます。まあ、大株になっても価値は大したことはありませんけどね。
今日５月９日は、May９なのでメイクの日です。きっとそうだろうと思いました。メイクと聞けば、長嶋茂雄監督のメークドラマを思い出します。低迷するチームに力を与える言葉で、１９９６年には大逆転でリーグ優勝を果たしました。
メークドラマといえば、日本ハムの清宮選手が、今日デビューから７試合連続安打を初ホームランで決めました。私はGW中に９連休しましたが、清宮選手にはそれ以上に連続安打を伸ばして、メークヒストリーをしてほしいです。
