鹿猟の分け前

山梨県の猟期は、3月15日までです。狩猟期間が終わると渓流釣りが解禁となります。事故が起きないように、調整しているのでしょうね。

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3月4日に、息子は追い込み役で狩猟に参加しました。運良く、牡鹿を獲ったそうです。

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あまりみんなが欲しがらない、すね肉だそうです。アキレス腱ですね。丁寧に包丁で削ぎ落としました。残った骨は、中大型犬のおやつになるようですが、家には烏骨鶏しかいませんので、誰かに声を掛けてみましょう。

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アキレス腱は、圧力鍋で調理。鹿シチューですかね。まあ、繊維がバラバラになって、コンビーフのような食感です。

狩猟は、山梨の会のメンバーからの誘いで参加。今回は、10名のメンバーの半分は東京からです。その10名の大半は年齢層が高く、20代の息子は貴重な荷物持や追い込み役となっているそうです。

狩猟の格好で、地元の人に出会うと、必ず「ご苦労様です。」と声を掛けられるそうです。それだけ、鹿や猪などの野生動物が、地域の困り事になっているということですね。