春節・・・。

この時期は、中国の旧正月にあたるようです。横浜の中華街でも、その雰囲気を味わってもらうように、獅子舞や中国雑技が披露されたようです。

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息子が、春節で賑わう横浜のお土産に買ってきたのがピータンです。不思議な食べ物ですが、好きです。しかし、初めて食べた人には敬意を表しますね。

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もみ殻入の粘土で、アヒルの卵が包まれていますね。強いアルカリ性の条件で熟成して作るようです。生卵が2ヶ月かけて、こんなプルンプルンのものになるんですね。

うちの烏骨鶏の卵で、やってみたい気もしますが、大失敗しそうで怖いです。化学は苦手で、消石灰アルカリ性の理屈もわかりません。

20年ほど前に、烏骨鶏の卵を酢卵にしたことがあります。当時は、デパートで1つ500円ほどで売られていて、食料ではなく高血圧や動脈硬化の予防、肝機能を高める民間療法として酢卵が飲用されています。

酢卵は、コップに洗った烏骨鶏の卵を入れ、りんご酢か米酢でコップのふちまで満たします。翌日には、外側の殻はすっかり溶けてしまいますので、内側の膜を破って取り除いて攪拌すると酢卵の完成です。作り方は簡単ですが、飲み込むのは容易ではありませんので、今は烏骨鶏の卵は食料としてのみ使っています。