白縞系統の金牡丹(きんぼたん)

26年12月、子4本付きの金牡丹を購入。白縞系統の木ということで、欲目ですが白縞はかすかにあると思っています。ただ、天葉と3枚目が少し傷んでいます。

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自分としては、3鉢目の金牡丹です。最初の木は、だいぶ前ですが、墨が強く出る渋いものでしたが、3年ほどでお星様にしました。

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27年6月、きれいな根が伸びていますが、傷んでいた葉と親の下葉が落ちました。

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28年3月、何とか冬越し。植え替えとともに、傷んだ下葉をむしり、見た目はすっきりしました。購入時より小さくなった感じです。

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28年6月、親になんと4本の子が出ました。これで、数年後には金牡丹白縞の大株を保有することになるのでしょうか?

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そうは問屋は卸しません。29年7月、根が成長しないので、急遽植え替えました。

購入から2年は、葉の持ちが悪く葉数を維持するのも難しかったのですが、28年に子3本が育ち、嬉しくて毎日眺めていました。

しかし、29年はその反動が出たのか根が伸びず、この後、子3本がお星様になり、購入時の本数に戻ってしまいました。まだ、金牡丹を持つのは早いのかしら。さて、1年後はどうなっていることでしょうか?

そういえば、成人式の朝に、晴れ着が届かないニュースが流れました。社員の給料も出ていなかったのだから、倒産したんでしょう。経済活動ですから、成功も失敗もあると思います。だけど一生に一度の世人式に、着物を届けられないことを伝えていれば、その人たちは次善の策を打つことができたはずで、無責任過ぎますよね。会社を動かす人ならば、それだけの責任感や覚悟を持ってほしいです。

だから、金牡丹を枯らしたのはすべて自己責任で、腕のなさ、勉強不足、愛情のかけ方が足りないと反省しています。