富貴蘭

交換会で入手・・・。

先週の日曜日、久々に富貴蘭の交換会に参加しました。まだ、自分の蘭は物置で冬越し中。蘭に触っていないので、蘭を買う気持ちにはなりません。それなら交換会に行く必要もなかったのですが、メンバーに渡したいものもあったし、立替分の集金もあったので参…

今年初の交換会・・・。

富貴蘭は寒さに強くないので、それぞれ防寒対策を行って冬越しをしています。私は、発泡スチロール箱に詰め込み、物置に放り込んでいます。発泡箱の気密性の高さで湿度を保ったまま休眠するので、葉の水分が抜けず春の目覚めはスムーズなのかと思っています…

関東富貴蘭会・・・。

3月に入って雪が降ってみたり、翌日はポカポカ陽気。体調維持が難しいですね。でも、春は着実にやってきているのようです。庭に放置したままの長生蘭も、何とか冬を乗り切ったようです。 長生蘭は、国内の岩壁や樹上に着生するセッコクの中から、斑入りや変…

植え替え地獄・・・。

盆栽の素材を得るため、実生や挿し木に取り組んでいます。タネは、クロマツやモミジ、ケヤキなど、近所の寺社や公園でいくらでも入手できます。見る度に採取してくるので、素材も殖えていきます。 子づくりに励んで、子育てを放棄では無責任ですね。モミジな…

春一番・・・。

2階のベランダで、ミズゴケを発見。どこから来たのかといえば、それは屋上しかありません。屋上には、富貴蘭の栽培棚があるのですが、富貴蘭そのものは冬越しのため、発泡スチロール箱に納めて物置の中です。 ミズゴケも発泡スチロール箱に入れて、こちらは…

カラカラでした・・・。

最近、富貴蘭会の会長からちょくちょく電話が入ります。大体は、「株が調子よい」という話なのですが、富貴蘭の将来に関する話もします。その一つが、古くからの銘品に限定した品評会です。 富貴蘭の種類は数多ありますが、古くからの銘品は普及しているので…

ミズゴケ限界!来春は富貴蘭の植え替えを絶対にする

急に寒くなりましたね。慌ててダウンやマフラーを引っ張り出しましたが、毎年、手袋は探せなくて困ります。そうそう、すっかり盆栽に興味が傾いてしまって、放置状態の富貴蘭ですが、寒さには強くないのでひと手間が必要です。 栽培している地域や人それぞれ…

殖えたのは・・・。

もともとは、富貴蘭の温室の湿度を上げるために飼っていたメダカです。富貴蘭もどんどん株分けして交換会に出して、新たな品種の購入資金にしていました。最近は、富貴蘭の熱が冷めて、メダカは屋外のスイレン栽培の飾りになっています。 それでも、メダカは…

秋のセッコク・・・。

暑過ぎる夏を乗り越えて、ようやく秋らしい季節へ。セッコクは、初夏に花を咲かせますが、厳しい季節を生き延びたよろこびからか、再び花を咲かせています。 一つの鉢に入っていますが、矢の長さや色も違うので、種類の違うセッコクの寄せ植えのような形にな…

結実・・・。

軒下で放ったらかし栽培のセッコクに実が付きました。実といっても、食べられるようなものではなく、タネが出来たと言うべきでしょうか。そのタネも、自然実生して鉢の中で芽が出たという話も聞きますが、私は経験はありません。 セッコクなどの蘭を実生で殖…

昔ながらの銘品・・・。

富貴蘭栽培を始めたのは、今から30年くらい前です。きっかけは、南伊豆町の行きつけのスナックのマスターがマニアだったことです。その頃、富貴蘭は古典園芸ブームで高値で取引されていて、この富貴殿(ふうきでん)なんか、若木1本でも目の玉が飛び出る…

奄美風蘭・・・。

我が家のほったらかしの棚場で、健気に咲く風蘭。この暑さの中で咲くのは、奄美大島などに自生する風蘭です。正確にいうと、奄美風蘭を韓国で実生し、縞や虎斑などが確認できたものを選別したものです。 大型の縞品種。銘はなく、奄美の縞ということで入手。…

軒下のセッコク・・・。

連日の猛暑で盆栽の何鉢かは枯れてしまいました。また、葉がチリチリになってしまったものもあって、復活するのか経過観察中もあります。直射日光で何とかなりそうなのはクロマツだけかもしれません。というより、関東ではクロマツくらいしか盆栽は無理なの…

コロナ感染・・・。

5月8日に、コロナの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられてから、全数把握はなくなりました。その代わりに、全国5000の医療機関からの報告をもとに定点把握を行っています。東京は6月30日現在、1医療機関の平均で6.22人となり、前週比増…

0泊3日・・・。

屋上でもう何年も植え替えをしていない富貴蘭ですが、水やりだけは続けているので、いくつかの株に花芽が上がってきています。花が咲いても切り花にもならないし、株の体力が失われるので花芽を切ってしまうこともあります。 これは、照国という豆葉品種です…

つる下し・・・。

今年は、ほどほどのキュウリを目指しています。通常の栽培方法は、支柱の上限に達したら、摘芯をして子づると孫づるに実を生らせると思います。そうすると、ピーク時はキュウリの獲れ過ぎの可能性があります。 そこで、つる下し栽培に挑戦。手が届かなくなっ…

憧れだった憧・・・。

富貴蘭と出会ったのは、平成7年です。静岡県南伊豆町へ転勤になり、たまたま先輩から連れていってもらったスナックのマスターがマニアだったのが運の尽きです。富貴蘭や長生蘭をカウンターに並べてミニ展示会です。 長生蘭の於多賀中斑という品種は、当時1…

富貴蘭の根の色・・・。

最近は盆栽にのめり込んでしまって、すっかり熱が冷めてしまった富貴蘭栽培。年に3回行っていた植え替えは、この3~4年はまったく手が付けられない状況。毎日の水やりだけは、何とかやっています。 それでも富貴蘭は強いので、枯れずに生きています。いや…

木更津は遠し・・・。

明日21日の日曜日は、房総富貴蘭会が開催されます。毎月第三日曜日に、木更津のイオンタウン木更津朝日店2階イベントホールが会場で、12時30分からセリが開始されます。参加費は、1200円で昼食付です。 会長から電話があって、「たまには木更津に…

花が魅力だけど・・・。

長生蘭は、日本に自生するセッコクの中から、縞や覆輪などの葉芸や変わり花などを選抜し登録したものです。この「紅扇(べにおうぎ)」は、覆輪に覆輪花の二芸品ですから魅力たっぷりです。もちろんお値段もそれなりでした。 でも、長生蘭も富貴蘭もブームが…

自慢のイッピン・・・。

今年こそは、富貴蘭の春の植え替えをしようと思っていましたが、もう根も動き始めてしまいました。根が止まる夏も植え替えチャンスですが、暑い中植え替えなんてできるとは思えません。 まずは、数を減らさないことには、植え替えも容易ではありません。10…

長生蘭が開花・・・。

本当に暖かい日が続いて、春なのか夏なのか季節がわかりません。長生蘭は、4月の花だったかなと思いますが、まあ花が観れたのだから良しとしましょう。ただ、長生蘭は花持ちが悪いのが残念です。 花は並みですが、黒牡丹という品種の芸が進んで、中透け飴矢…

草物盆栽・・・。

今日も、季節外れの暑さになりました。まだ芽生えたばかりの盆栽などの新芽が、この暑さで調子が悪くなるのではないかと心配です。先月、ホタルブクロの苗などを購入し、小さな鉢に植え付けたので、水切れが起きないように過保護に育てています。 そのおかげ…

暖かいのかな・・・。

軽石に植え付けた長生蘭。昨年よりも1週間早く開花しました。やっぱり温暖化が進んでいるのでしょうか。長生蘭は、国内に自生するフウランの中から、斑入りのものや、この花のようにフリル咲きなどの花変わりを選抜し登録したものです。 この軽石の中には、…

箱入り娘・・・。

富貴蘭は、風蘭の中から斑入りや豆葉などの葉変わり品種を選抜し登録したものです。江戸時代から、その美しさに魅了された愛好家から引き継がれてきています。しかし、最近はその人気に翳りが。お値段は安くなりましたが、美しさは変わりません。 風蘭は、国…

三段飾り・・・。

今日はひなまつりですね。孫娘たちは、ママが大切にしてきたひな人形を飾って、ひなまつりを楽しんでいることでしょう。物騒な世の中ですが、すこやかな成長と健康を願うばかりです。 私の子どもは二人とも男なので、ひな人形もないしひなまつりとは無縁でし…

再びの上野・・・。

我が家の紅梅がぽちぽちと咲いています。なかなか満開~!とは、なりませんね。でも、長く花も香りも楽しめるので良しとしましょう。盆栽も大したものはありませんが、いただいたり買ったりして数が増えてきました。挿し木などもしているので、数年後には、…

久々の西武デパート・・・。

普段は都会に出る機会が少ないのですが、先日、上野の国風盆栽会を観た帰りに、池袋の西武デパートにも立ち寄りました。目的は、屋上の園芸店です。園芸店は、多肉植物を扱う店舗と富貴蘭などを扱う2店舗が並んでいます。 多肉植物は、ハオルチアという品種…

石をも貫く・・・。

今シーズン一番の寒波が列島を襲うようです。日本海側は大雪、全国的に寒さは厳しくなるようです。先週末、関東富貴蘭会に参加しないで、富貴蘭の大半は発泡スチロール箱への詰め込みを終えていて良かったです。 富貴蘭は国内に自生する蘭ですが、栽培環境で…

苦手な長いもの・・・。

私には、苦手なものがたくさんありますが、一つあげるとすると圧倒的に長いものです。それは、子どもの頃から大嫌いなヘビで、どこかにいるのではないかと探してしまいます。なので、見なくてもよい長いものを見る結果となります。 最近は、家の周りも住宅化…